【障害者雇用】男女別のビジネスカジュアルとは?
2022/06/21

就活をしていたり、働いていると「ビジネスカジュアル」という言葉を見ることがあります。
ビジネスカジュアルとはどういったものでしょうか。
この記事では
- 就活生が知っておきたいビジネスカジュアルとは
- 基本のビジネスカジュアル(男性編)
- 基本のビジネスカジュアル(女性編)
について解説します。
就活生が知っておきたいビジネスカジュアルとは
就職活動を進めていると、リクルートスーツではなく「ビジネスカジュアルでご来社ください」と言われることがあります。
その場合はスーツ以外の服を考えなければなりません。
インターンの場合や、IT業界の選考では、ビジネスカジュアルを求められる傾向にあります。
しかし、カジュアルだからと言って、ジーンズなどでいくのは大間違い。あくまでもビジネスの場ですから、完全にカジュアルでいいわけではありません。
そうなると、一体ビジネスカジュアルとは何だ?と分からなくなってしまう方が多いです。
これから、男女別にビジネスカジュアルについて解説をしていきます。
基本のビジネスカジュアル(男性編)
男性のビジネスカジュアルは誠実な印象を与える服装を意識することが最も重要なポイントになります。
基本のコーディネートは、ジャケットと襟付きシャツですね。
ジャケットの色は黒色や紺色、グレーの色を選ぶと間違いがないでしょう。
また、サイズも重要です。
サイズが合っていないとだらしなく見えますので、しっかりサイズの合ったものを着るようにしましょう。
シャツの色は白が清潔感が合っていいでしょう。
ビジネスカジュアルの場合、ネクタイはしなくてもいいでしょう。
次はボトムスですが、ジーパンやカーゴパンツなどはNGです。チノパンを選ぶのが、無難で失敗もないでしょう。
色はジャケットと同じく黒、紺、グレーがいいですね。
これもサイズ感が重要で、ズボンの裾が長くてもたついているのはよろしくありません。しっかり裾上げをしてサイズのあったものにしましょう。
夏の場合は、暑いのでジャケットは羽織りたくないと思うでしょうが、やはり必要です。綿や麻の素材の夏用のジャケットにすると少しは涼しいでしょう。
夏場のインナーはポロシャツやリネンシャツなどが爽やかでいいでしょう。
次に靴ですが、やはりビジネスの場ですから、革靴がふさわしいです。
スニーカーなどで行かないようにしましょう。
しかし、リクルートスーツにあわせた黒の革靴しか持っていない方がほんとんどでしょう。そういった場合は、服とバランスの取れた靴であれば大きな問題はありません。ただし紐付きスニーカーなどは避けた方がいいでしょう。
企業は足元まで見ていますので、しっかり気を配りましょう。
基本のビジネスカジュアル(女性編)
女性のビジネスカジュアルは清潔な印象と女性らしさが大切です。
女性の場合、男性と違って選択肢が多いので、どれを着ていったらいいのか迷いますよね。
女性のビジネスカジュアルの場合、男性と同じくジャケットを着て行った方がいいでしょう。サイズも自分にしっかりあったものにします。大きいものはダボついて見えるので、余り好ましくありません。
ベージュやグレーなど、スーツよりもカジュアルな色を選んでも構いません。とはいえ、派手になりすぎず、落ち着いた雰囲気の服装にするよう注意しましょう。
女性の場合はジャケットではなく、カーディガンを羽織ってもよいです。カーディガンも、サイズには気を付けましょう。袖がしっかり手首のところで留まっていなければ、だらしなく見えてしまいます。
インナーに関しては、襟付きのシャツ、カットソーがいいでしょう。
すっきりとしたスタイルで誠実なイメージを持ってもらえるようなインナーがいいでしょう。
色はやはり白色です。白色は、ビジネスカジュアルを意識していることを相手に印象づけます。
靴に関しては、3〜5cmのパンプスを選びましょう。素材は革がおすすめです。色はジャケットと同じく黒、紺、グレー系など落ち着いた色合いにしましょう。
まとめ
この記事では
- 就活生が知っておきたいビジネスカジュアルとは
- 基本のビジネスカジュアル(男性編)
- 基本のビジネスカジュアル(女性編)
について解説しました。
この記事を参考にして、ビジネスカジュアルを上手に着こなしてください。