【障害者雇用】応募企業に電話をかける際、気をつけるべきマナー
2022/06/28

就活で応募した企業に電話することがあると思いますが、気をつけるべきマナーがあります。
電話は手軽な連絡手段ですが、相手の顔が見えない分、話し方や言葉遣いに気をつけなければなりません。
この記事では
- 企業への電話マナーとは
- 面接前に企業に電話をかける時はいつもより明るめの声にする
- 面接会場での電話マナーはあるの?
について解説していきます。
企業への電話マナーとは
企業へ電話する際のマナーには何があるでしょうか。
電話一本だったとしても、ビジネスの場としてマナーを守って電話をかける必要があります。
まず、「もしもし」は使いません。電話をかけると、いつもの癖でもしもしと言ってしまいがちなのですが、ビジネスの電話では失礼にあたります。
カジュアルな「もしもし」はビジネスでは使用しません。
また、相手が電話に出たら、自分から先に挨拶と名前を名乗るようにします。
例として
「お忙しいところ恐れ入ります。〇〇大学の〇〇と申しますが、・・・」
と、挨拶と名乗りをおこないます。きっちりと挨拶をすると、印象もアップします。
電話でもっとも大切なマナーは、相手が忙しい時の電話は避けることです。
相手が忙しい時間帯に、緊急性のないことを電話するのはマナーとしてはあまり良くありません。
忙しくない時間帯の目安としては、11時か14時くらいが狙い目です。
電話の内容が緊急性があるもの、たとえば明日の面接の時間を変更して欲しいと言ったことなどは忙しい時間帯でも早く伝えた方がいいので、時間は気にしなくてもいいでしょう。
そして、電話は必ず相手が切ってから切ります。
こちらから電話をした相手には、相手が電話を切ってから電話を切るのがマナーです。
面接前に企業に電話をかける時はいつもより明るめの声にする
電話は相手の顔が見えないので、声で印象が決まります。
普段の声で電話に出ると、意外と声が低くなりますので、意識的に声のトーンを上げて、明るめの声で電話をかけるようにしましょう。
また、電話越しでもしっかりと内容が伝わるよう、はっきりと喋るようにしましょう。
面接会場での電話マナーはあるの?
面接会場で電話をかけることはないと思いますが、持っているだけでも気をつけるべきマナーがあります。
まずは、必ず電源はオフにします。マナーモードでも振動はわかります。しっかり電源は切っておきましょう。
面接の待ち時間にスマートフォンを見るのも印象が良くありません。
会場では携帯電話は出さないようにしましょう。
まとめ
この記事では
- 企業への電話マナーとは
- 面接前に企業に電話をかける時はいつもより明るめの声にする
- 面接会場での電話マナーはあるの?
について解説しました。
企業へ電話する際は気をつけましょう!