【障害者雇用】エントリーシートで自己PRを100字にまとめるポイントは?
2022/06/21

エントリーシートに自己PRを書く場合、100文字にまとめるように文字制限を設けられていることがあります。
100文字と言えば長いと思うかもしれませんが、自分を知ってもらおうとすると案外文字数が少なく、100文字では足りない事もあります。
この記事では
- 自己PRを100文字にまとめるには?
- 100文字の自己PRの考え方
- 自己PRをする際の注意点
について解説します。
自己PRを100文字にまとめるには?
自己PRを100文字にまとめようとすると、どのような点を入れて書いたらいいのか難しいですよね。
100文字の自己PRにするには、それなりのコツがあります。
それさえ把握しておけば、100文字の自己PRも怖くありません!
まずは、結論から延べます。何を1番にアピールしたいのかを考えて、それを最初に書くのです。そうすると、読み手も何が言いたいのか、読み進めやすいです。
100文字の制限がある中で、一番伝えたいことを最後に持っていこうとして書くと、文字数が足りなくなる場合があります。そのため、一番伝えたいことを先に伝えておくのです。
また、だらだら内容のないことを書くことはNGです。
自分のことを隅々まで知ってもらうには、情報量を多くして、たくさんのことを伝えたいですよね。
しかし、与えられた100文字では足りないのです。
よって、自分のことについて、ポイントになることを簡潔にまとめて書く必要があります。
100文字とあえて文字数を決めているのは、言いたいことを簡潔にまとめる力があるかを見ている可能性もあるので、しっかりまとめましょう。
アピールする内容は具体的なものにします。いくらいいことを並べて書いても、具体的な事例がなければ、「本当かな?」と思われてしまいます。抽象的ないいことを書くのは、誰にでもできることですよね。
よって、自己PRポイントの根拠はしっかり書くようにしましょう。その際も簡潔にまとめないと文字数が足りなくなるので、バランスを取ってアピールしましょう。
100文字の自己PRの考え方
自己PRが100文字だと、よほど簡潔にまとめないと自分のことを伝えることはできません。
まず、文字数制限のない自己PRを作成し、そこからいらないところを削ってみましょう。
作成した自己PRの中で、いいところを採用し、そうでもないところは削除していくのです。
初めから100文字に絞って書くのは難しいので、まずは文字数制限なしの自己PRを書いてみて、そこから削っていって整理するといいでしょう。
また、短くまとめた自己PRを考えるには、キャッチコピーを作るのもおすすめです。
キャッチコピーは相手の記憶に残りやすいですし、短く表現できるので、自己PRにぴったりです。
ただ、100文字で書いた自分の自己PRを見ると、なんだか内容が薄いように感じるかもしれません。
そうはいっても、100文字では仕方ない部分があるので、そこは気にしないようにしましょう。作家ではないので、人事部もそこまでは求めていません。
自己PRをする際の注意点
100文字で自己PRするには注意点があります。少しでも評価を高くするために、以下のことに気をつけていきましょう。
まずは、文字超過するのは言語道断です。目的があって100文字なので、そこはしっかりまとめましょう。100文字を超えてしまうと、提示されたルールも守れないのか、物事を簡潔にまとめる事もできないのかと思われてしまいます。
また、能力をただ記載するだけでは説得力がありません。これを裏付ける出来事や根拠がないと評価されません。
しっかり裏付けも書くようにしましょう。
まとめ
この記事では
- 自己PRを100文字にまとめるには?
- 100文字の自己PRの考え方
- 自己PRをする際の注意点
について解説しました。
自己PRは自分のことを知ってもらうのに大切なものです。
100文字の中に、アピールできることをできるだけ盛り込みましょう。