【障害者雇用】外資系の企業に就職したい!就職のポイントは?
2022/06/23
みなさんの中には、外資系の企業に転職したいという方も居るでしょう。グローバル化により、日本に進出してきている外資系も多いです。
この記事では
- 外資系の特徴は?
- 障害の有無は関係ない?
- 評価が厳しい外資系
を解説していきます。
外資系の特徴は?
外資系の企業の特徴をいくつか見ていきましょう。
まず、終身雇用制度や年功序列の考え方は外資系にはありません。
外資系企業は務めている期間や年齢に拘らず、個人の能力やスキルを評価します。
たとえ入社して1年でも、能力の高い人は評価され、どんどんキャリアアップをしていくのです。
また、日本企業のように、職種を超えた異動はなく、個人のスキルや能力に応じて職務を決定するので、担当や役割が決まっている場合が多いです。
障害の有無は関係ない?
外資系企業への転職のメリットとして、外資系の企業は障害者も健常者も関係なく、同じ土俵で評価されます。
もちろん必要な配慮はしてもらえますが、配慮した上で成果で評価されます。
能力が高く、スキルが高い方はどんどん出世していきます。
主体性を求められるので、自分の意見をしっかりアピールしたり、積極的に挑戦していく人は評価されやすいです。
方針を状況に応じて途中で変更することもあり、業務スピードも早いので、それを楽しめる人には向いています。
また、仕事のオンとオフの区別が明確で、休みの時はしっかり休み、仕事の時は集中すると言ったメリハリのある働き方もできます。
評価が厳しい外資系
外資系のデメリットもあります。
大前提として、積極的に自分で動く人でなければ評価されません。
会議に出て自分の意見も言わないようでは、会議に出ていないのと一緒と評価されます。
日本でも会議に出て発言がないのは良いことではありませんが、日本より厳しく評価されます。
積極性のない方は難しいかもしれません。
受け身ではなく、自分から仕事を取りに行くくらいの気持ちがないと、外資系では評価されません。
まとめ
この記事では
- 外資系の特徴は?
- 障害の有無は関係ない?
- 評価が厳しい外資系
を解説していきました。
外資系は意欲的にどんどん進んで仕事がしたい、積極的に働いて評価されたいという方には向いています。
自分はどんな働き方がしたいのか、良く考えておきましょう。