【障害者雇用】どうして働くのか、自分の働くことの目的を考えてみよう
2022/04/06

障害者雇用を目指している方、自分は何のために働くのか、目的ははっきりしていますか?目的がしっかりしていると、しっかり頑張れます。就職活動をするときには自分の仕事に対する目的をしっかり考えましょう。
この記事では
- 働くとは?
- 働く目標を明らかにする
- 目的にそった働き方をする
- 働く目的と価値観を見つめ直す
について解説していきます。
働くとは?
働くとは、どういうことなのでしょうか。
これは社会参加と言って、山登りやボウリング、カラオケなども社会参加といえます。
働くことは大人が普通に行う活動の一つですので、参加するかしないかは個人の自由ですが、障害を持っている人も老若男女問わずどんな人でも参加できるようにすることが国の責任です。
働く目標を明らかにする
目標があると人は頑張れます。
あなたは障害を抱えながらも、どうして働きたいのでしょうか。
もちろん生活費を稼ぐためだと思いますが、それだけだと楽しみがありません。
この仕事をして、社会貢献をしたいだとか、自分の能力や人間性を高めたいとか、仲間が欲しいという方もいるでしょう。
目的がはっきりしていると、働くことも楽しくなります。
会社の人間関係でいい仕事仲間が見つかったり、友人ができたり、社会貢献をしたり、それぞれ目的を持つようにすると、仕事探しのときにも参考になります。
目的に沿った働き方をする
目標はどんな目標でもいいのですが、面接などでは目的を聞かれることがあります。
自分の目標にあった仕事で働くことで、仕事も楽しくなりますし、目標を叶えるためにどんどん頑張る事ができるでしょう。
目的が『収入を得る』だったら、できることを増やしてスキルアップをし、給料をあげるという目的もできます。
しかし、障害者雇用ということで、正社員登用などをしていない企業に入るとスキルアップは望めません。企業を決める前にしっかりチェックを行いましょう。
友人を作るというのは、仕事は遊び場ではないのでなかなか難しいかもしれませんが、一緒になにかをやり遂げた時など、気の合う仲間が見つかるかもしれません。
働く目的と価値観を見つめ直す
働く目的と価値観は明確ですか?
ただどこでもいいから働きたいでは、面接の時にその感情が現れて面接も落ちてしまうかもしれません。
もし採用されても、目的が明確でなけれは、長続きしない可能性もあります。
やめることは簡単ですが、その後働く意思がなくなったり、短期間でやめてしまうと、次に就職を考えたとき、履歴書を見た面接官はマイナスイメージを持ってしまうかもしれません。
働く目的と価値観をしっかりと見つめ直し、しっかり把握しておきましょう。
まとめ
この記事では
- 働くとは?
- 働く目標を明らかにする
- 目的にそった働き方をする
- 働く目的と価値観を見つめ直す
について解説していきます。
就職活動をしていると、どこかに受からなければと頭がいっぱいになってしまいますが、まず自分が働く目的や価値観をはっきりしましょう。
それが内定をもらえるきっかけになります。