【障害者雇用】不採用でも企業にメールでお礼を言わなくてはダメの?

2022/03/14

【障害者雇用】不採用でも企業にメールでお礼を言わなくてはダメの?

残念ながら不採用のメールが来た場合、丁寧な返事をメールする必要があるのでしょうか?

この記事では

  • 不採用メールが来たら
  • 不採用メールに返信する時に不適切な事例
  • 返信してもいい事例
  • 不採用メールの対応は基本的に不要

について解説します。

不採用メールが来たら

お祈りメールとも言われる不採用メール。

来たらがっかりしますよね。

落ちたとはいえ、希望していた企業であり、きっと他にも同じ業界の会社に応募しているかもしれませんね。

そうなると、噂は広がって、「あの子は返事もしなかった」と思われたらどうしよう・・・と考える方もいるかもしれません。

不採用メールはどうしたらよいのでしょうか?

基本的に不要

不採用のお祈りメールはテンプレートで年節に来た人にたくさん出しています。いちいちメールで返事が来たら、大変な労力です。ですので、返信は不要です。

不採用メールで、採用工程は終了なのです。

返事をしていても、確認もしない可能性があります。

返信メールをしても、「丁寧だからやっぱり採用」とはなりません。

不採用メールに返信する時に不適切な事例

不採用メールの返信で不適切なものがあります。

ここでは不採用メールに対して返信する場合に適切ではないことを解説します。

長々と手紙を書く 

 不採用メールに対して、残念な気持ちを伝えたいと言う気持ちはわかります。 しかし、あれはテンプレで送っているもので、あなたにだけ送っているのではありません。 手紙を送ってしまうと、相手に手紙を読むと言う時間を使わせてしまいますし、たくさんの方の面接をしているので、あなたのことを覚えていない可能性が高いです。 かえって迷惑なのでやめましょう。

落ちたのか問い合わせる

不採用が納得できなくて、「沢山企業研究もしたし、自己分析も行った。なぜ受からないのかわからない!」と言う方もいるでしょう。

しかし、それを企業に問い合わせてはいけません。

ちゃんとした選考理由は伝えられないこともありますし、これも相手の時間を取らせてしまって迷惑です。

返信してもいい事例

関係性によっては返答する

返信しなくてもいいとはいえ、もし面接で話が盛り上がったり、ご縁を感じたのなら、返信してもいいでしょう。

しかし、「諦めません!」と言うメールではダメです。

「落ちてしまったけど、これからも前向きにがんばります」

といったような内容を送るといいでしょう。

あまり長いメールだと相手は忙しいため、迷惑だったりします。

返信するとしても短く完結に返答しましょう。

最終選考まで残っていた場合 

  最終選考まで残っていたのに不採用だった場合、面接を受けた人間は限られているので、返事をしないといけないのか?と考えるかもしれませんが、不要です。

万が一、今回受かった人が第一志望ではなく、キャんセルした場合、繰り上げ採用の場合がないとはいえません。

 どうしてもこの企業に入りたい!期待したい!と言う方は、返信メールをしてもいいでしょう。 返信メールをすれば、採用担当者の印象に残る可能性があります。

知り合いの紹介など、採用担当者にお世話になっていた場合

面接前に就活のコツを教えてもらっていたり、OBでいろいろ教えてもらっていた場合は返信をしてもいいでしょう。

「お世話になりましたが、残念ながら不採用になりました。これからも引き続き頑張ります」

などと完結にお礼をお伝えしもいいでしょう。

不採用メールの対応は基本的に不要

不採用メールは傷つくものです。

そのため、区切りをつけて次に進みたい方もいらっしゃるかもしれません。

その時は、短い文章を返信しましょう。

たとえば、

「今回は縁がなかったと言うことで残念です。これからも就活に今回至らなかったところを生かしていきます」

と言うくらいの返事にしておきましょう。

まとめ

この記事では

  • 不採用メールが来たら返事をしないとダメ?
  • 不採用メールに返信する時にダメな返信
  • 不採用メールに上手に対応しよう。

について解説しました。

採用されなかったことは残念ですが、素直に受けいれ、次に進みましょう。

あなたに会う企業はきっと待っていますよ。

無料就職・転職面談を受付中1分でかんたん登録