【障害者雇用】採用される自己紹介とはどんなもの?必要項目をチェック!
2023/01/20

面接では自己紹介をする機会があります。
面接で行う自己紹介は、自分自身を知ってもらうためだけのものではありません。企業からも、社風に合うか、しっかりと自分の意見を持っているかなど、さまざまな角度からみられています。
この記事で、自己紹介で好印象を持ってもらえるコツを掴みましょう!
この記事では
- 自己紹介で押さえるべき項目は何?
- 自己紹介は1分くらいに抑える
- 好印象の自己紹介とは?
- 自己紹介のスピーチの注意点
について解説してきます。
自己紹介で押さえるべき項目は何?
自己紹介は、基本的には自由に自分のことを伝えていいのですが、最低限の決まりがあります。
大切なポイントをしっかり押さえておかないと、自己紹介として認めてもらえないこともありますので、しっかりと覚えておきましょう。
新卒の場合は、自分の名前と大学、学部、出身地や趣味、特技や大学時代に力を入れていたことをもとに自分らしさ、自分の特性を伝えると良いでしょう。
中途採用の場合は、自分の名前と職務経歴を簡単に伝えるのが良いでしょう。あくまで簡単に伝えるのがポイントです。
また、当日の意気込みや今の気持ちも伝えると、好印象になりやすいです。「緊張していますが、精一杯がんばります」と伝えておけば、多少質問に答えるのに時間がかかっても「緊張しているから」と面接官も思ってくれます。
自己紹介は1分くらいに抑える
自己紹介はどれくらいの時間やればいいのでしょうか。
短すぎても印象が残りませんし、長すぎると印象が良くありません。
大体1分程度で収めると、ちょうどいいです。
1分のベースがあると、企業から時間の指定があった時でも対応しやすいです。面接によっては30秒でと言われたり、2分でと長く言われたりしますので、それにも対応できるように最低限1分間は用意しておいて、短くしたり長くしたり、調整しやすいようにしておくといいでしょう。
1分をきちんと意識できていれば、対応しやすいです。
好印象の自己紹介とは?
好印象を持ってもらうには、伝える内容だけではなく、表情なども重要です。
まずは笑顔でハキハキ話すことです。しっかり相手に伝えるには大きな声でハキハキ話した方が好印象です。声に強弱もつけて人を話に引き込みましょう。
また、身振り手振りを交えて話すと、面接官も話に入りやすいです。
ただしやりすぎると逆効果なので、適度にしましょう。
自己紹介のスピーチの注意点
自己紹介での注意点を解説します。
まずは不自然に大きな声を出すと面接官もびっくりしてしまうので、適度な声の大きさで話しましょう。事前に模擬面接を行い、どれくらいの声量がいいか考えておくといいでしょう。
しかし、会場が広いと思っていたより声が届きにくい場合もあります。その場合は、少し大きめの声で話しましょう。
また、答えに詰まった時、「あ」「えーと」と言いがちですが、これを繰り返すとあまりいい印象がありません。
最後に、ネガティブな内容のアピールはやめましょう。面接でネガティブな人と思われるのはNG です。
まとめ
この記事では
- 自己紹介で押さえるべき項目は何?
- 自己紹介は1分くらいに抑える
- 好印象の自己紹介とは?
- 自己紹介のスピーチの注意点
について解説しました。
面接での自己紹介は、履歴書ではわからない自分を知ってもらうチャンスです。
しっかり考えて練習をしておきましょう。