【障害者雇用】自己紹介で好印象を与えるための伝え方とは?
2022/06/20

就活では、最初に自己紹介のスピーチをすることがあります。
自己紹介は、自分を知ってもらうための入り口です。好印象を与える必要があります。
自己紹介は面接だけではなく、入社してからもついて回るので、
この記事で、自己紹介で好印象を持ってもらえるコツを掴みましょう!
この記事では
- 自己紹介で押さえるべき基本項目
- 自己紹介は1分くらいに抑える
- 自己紹介のスピーチで好印象を与えるには?
- 自己紹介のスピーチの注意点
について解説してきます。
自己紹介で押さえるべき基本項目
自己紹介は、基本的には自由に自分のことを伝えていいです。しかし、最低限の決まりはあります。
これを押さえておかないと自己紹介として認めてもらえない可能性もあるので、しっかり押さえておきましょう。
まずは自分の名前と大学・学部名を伝えます。名前は相手に伝わるように大きな声で言いましょう。
自己紹介の時間が長いなら、学科やコース名も伝えますが、時間が短ければ学部名まででもOKです。
必須情報ですので、どの面接でもこれは必ず伝えましょう。
企業が自己紹介を希望するのは、その人がどんな人か知りたいからです。そのため、個人的な情報も伝える必要があります。自分らしさや個性を伝える内容も多少入れるといいでしょう。
個人情報では、出身地や趣味、特技、大学時代に力を入れて取り組んだことなど、幅広く伝えます。そのほうが面接官の印象にも残りやすいでしょう。
伝え方も工夫して、「出身地は〇〇です」で終わらず、「✖️✖️で有名な〇〇でのんびり育ちました」などと一言添えるといいでしょう。また、当日の意気込みや今の気持ちも伝えると、好印象になりやすいです。「緊張していますが、精一杯がんばります」と伝えておけば、多少質問に答えるのに時間がかかっても「緊張しているから」と面接官も思ってくれます。
自己紹介は1分くらいに抑える
自己紹介はどれくらいの時間やればいいのかというと、大体1分くらいやるのがおすすめです。
長すぎても短すぎても印象が良くないので、面接前に1分計りながら練習してもいいでしょう。
自己紹介があまりにも短すぎると、やる気がないと思われますし、逆に長すぎると退屈な印象を与えてしまいます。
1分のベースがあると、企業から時間の指定があった時でも対応しやすいです。面接によっては30秒でと言われたり、2分でと長く言われたりします。
1分をきちんと意識できていれば、対応しやすいです。
自己紹介のスピーチで好印象を与えるには?
好印象を持ってもらうには、伝える内容だけではなく、どう伝えるかも重要です。
まずは笑顔でハキハキ話すことです。しっかり相手に伝えるには大きな声でハキハキ話した方が好印象です。
また、身振り手振りを交えて話すと、面接官も話に入りやすいです。
ただしやりすぎると逆効果なので、適度にしましょう。
自己紹介のスピーチの注意点
自己紹介での注意点を解説します。
まずは不自然に大きな声を出すと面接官もびっくりしてしまうので、適度な声の大きさで話しましょう。小さすぎても聞こえませんので、事前に面接の練習をして声の大きさを把握しておくといいでしょう。
また、答えに詰まった時、「あ」「えーと」と言いがちですが、これを繰り返すとそこばかり気になって相手に伝わりません。
最後に、ネガティブな内容のアピールはやめましょう。面接でネガティブな人と思われるのはNG です。
まとめ
この記事では
- 自己紹介で押さえるべき基本項目
- 自己紹介は1分くらいに抑える
- 自己紹介のスピーチで好印象を与えるには?
- 自己紹介のスピーチの注意点
について解説してきました。
面接での自己紹介は、履歴書ではわからない自分を知ってもらうチャンスです。
しっかり考えて練習をしておきましょう。