【障害者雇用】給料アップのために転職したい!どうしたらいい?

2022/06/24

【障害者雇用】給料アップのために転職したい!どうしたらいい?

転職を考える際、自分の仕事に見合う給料がどれくらいなのか、給料が良い転職先はあるのか?と考える方は多いでしょう。

2018年、転職者が前職をやめた理由として2番目に多かったのが「給料等の収入が少なかった」という理由です。

給料のアップのために転職したい人はどうしたら良いか考えていきましょう。

この記事では

  • 仕事給や職務関連手当を上げる
  • 契約内容・雇用形態の変更が昇給のチャンス
  • 業界を変えて転職する
  • 実力主義の会社なら具体的な数字で説得する

を解説していきます。

仕事給や職務関連手当を上げる

それでは給料を上げるためにはどういった点を考慮したら良いのでしょうか。

現職のまま給料を上げようと思った場合、

定期昇給の制度がある会社なら、年齢が上がれば給料も上がります。定期昇給の制度がなければ、成績や実力を評価してもらい給料を上げていくことになります。

転職せずに給料をあげたいと思うなら、資格を取るなどして自らの売りをたくさん持って、評価されることにより給料が上がるように会社と交渉する方法があります。仕事給や職務関連手当を上げていこうということですね。

難易度の高い仕事をこなしたり、必要な資格や語学の試験の結果でスキルをアピールすることで、昇給につながることもあります。

契約内容・雇用形態の変更が昇給のチャンス

障害者の中には、通院などが理由で、転勤のない仕事や時短勤務をしている方が多いです。しかし、ある程度仕事に慣れてきて、フルで働きたいと考えが変わったり、仕事で成功するチャンスを掴むため転職したいと考えが変わってくる方もいます。

その際、働き方(契約内容や雇用形態)が変わることで、給与が増える可能性は高いです。

契約社員からの正社員登用を積極的に行なっている企業ならば、正社員登用を目指して働くのがよいでしょう。

業界を変えて転職する

契約内容や雇用形態の変更は障害の有無に関わらず、給与アップのチャンスです。

しかし、会社に正社員登用の実績がなければ、雇用形態の変更は望みが薄いかもしれません。

その場合は業界・業種を変えて転職するのも良いでしょう。

業界を変えるのであれば、まずは自分のいる業界の平均給与を知るべきです。

そして他の業界も調べて、長期的な市場規模や仕事量の増減を考慮して冷静に考えましょう。

未経験の業界にチャレンジするなら、今までの経験やスキルをこの業界でも活かせるということをアピールすることが必要です。

実力主義の会社なら具体的な数字で説得する

給与は、企業風土や年代によっても上がり幅が変わります。

大企業だから給与もいいだろうと思っておられるかもしれませんが、決してそうとは限りません。実力主義の会社なら、今より厳しい評価内容になるかもしれません。

そういった企業に転職をするときは、現職でいつ、どんな結果を残したのか、具体的に伝えましょう。曖昧な表現では評価しにくいです。

具体的な数値や自身の役割を踏まえたプロセスにも触れて、仕事の規模や難易度も説得力を持って、数字で表現しましょう。

まとめ

この記事では

  • 仕事給や職務関連手当を上げる
  • 契約内容・雇用形態の変更が昇給のチャンス
  • 業界を変えて転職する
  • 実力主義の会社なら具体的な数字で説得する

を解説してきました。

業界を変えて転職する際は、その業界をよく調べてから転職活動を始めましょう!


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