【障害者雇用】面接の時はメガネをかけてもOK?
2022/06/24
普段メガネをかけている方は、就活にメガネは影響する?と疑問を持っているかもしれません。
この記事では
- 面接ではメガネをかけてもよい
- メガネがマイナスになる職種もある
- メガネのデザインは?
- メガネをかけるときの注意点
について解説しています。
面接ではメガネをかけてもよい
結論から言うと、メガネをかけていても問題はありません。
視力が悪い人には必須アイテムですし、それがマイナス評価になると言うことはありません。
しかし、就活の場であることを考えたデザインのメガネにする必要はあります。
メガネは、知的で誠実なイメージを相手に与えることがあります。
メガネをかけていると理性的であり、感情的にならない、というイメージから、落ち着いている人だろうと思われる場合もあります。
しかし一方で、表情がわかりにくいと言うデメリットもあります。新卒の選考では人柄重視で、面接中は人となりをみています。
表情がわかりにくいと勿体無いので、メガネをかけている方は特に表情を豊かにするよう努力をするといいでしょう。
メガネがマイナスになる職種もある
知的なイメージを持たれやすいメガネですが、メガネが就活に不利になることもあります。
それは客室乗務員や美容関係です。
メガネは表情がわかりにくくなる、ということから、豊かな表情を求められる客室乗務員や美容関係はメガネが好まれない傾向があります。
また、メガネは知的なイメージがある一方で、冷たく感じる人も多いのも事実です。
そのため、お客様に笑顔で接する必要のある接客業も、メガネはマイナスになることがあります。
これらの仕事の面接に行こうと思われている方は、コンタクトレンズに慣れておくといいでしょう。
メガネのデザインは?
最近のメガネはいろいろなデザインがあります。おしゃれの一つとしてメガネをかけている人もいます。
就活でのメガネはどういったメガネが良いのでしょうか。
まずは奇抜なデザインは避けましょう。
面接はビジネスの場ですから、フォーマルな印象のメガネにするべきです。
しかし、たくさんメガネがあって選ぶのが難しい!という方もいるかもしれません。
その場合はメガネ屋の店員さんに相談すると、ビジネスシーンに合うメガネをアドバイスしてもらえるでしょう。
メガネをかけるときの注意点
メガネをかけるときに気を付ける点があります。
せっかくいいメガネをしていても、これらがいまいちだと印象が悪くなりますので、注意しましょう。
レンズは綺麗に磨いておく
就活でメガネをかけるなら、普段から綺麗にレンズを磨くようにしましょう。レンズが曇っていると清潔感に欠けますし、身だしなみを整えるということができていないことになります。
かけ直す仕草は最小限に抑える
メガネがずれたらかけなおしますよね。クイっと眼鏡を上に持っていって元の位置に戻します。
これは面接ではあまりいい行為ではありません。かけなおす回数が多いと、落ち着かない人、という印象を持たれるかもしれません。
メガネがずれやすい人は、あまり頻繁にずれないように、購入したメガネ屋さんで調整してもらいましょう。
購入したところなら無料でしてくれることがほとんどです。
まとめ
この記事では
- 面接ではメガネをかけてもよい
- メガネがマイナスになる職種もある
- メガネのデザインは?
- メガネをかけるときの注意点
について解説しました。
メガネをかける時は、奇抜なメガネにせず、ビジネスシーンに合うものにしましょう。