【障害者雇用】面接時にメモを取ってはダメ?知っておきたいポイントは?

2022/06/13

【障害者雇用】面接時にメモを取ってはダメ?知っておきたいポイントは?

面接では、自分の知りたかった情報や、就職を決定するポイントになることなど、メモを取って忘れないようにしたいですよね。

しかし、面接会場では自由にメモは取ってはいけません。

メモを取ることにもマナーがあるので、しっかり把握しておきましょう。

この記事では

  • 面接中になぜメモを取ってはいけないの?
  • 面接中でもメモを取っておいた方がいいこと
  • メモをするときのマナー

について解説していきます。

面接中になぜメモを取ってはいけないの?

面接中になぜメモを取ってはいけないのかをお伝えします。

面接はコミュニケーションの場です。

あなたがメモに夢中になって、面接官の話を聞き逃したり、ずっとメモに目を落としていたら、相手の印象もよくありません。

また、メモを取っている間は顔を下に向けるので、顔が見えず、面接官に失礼にあたります。

面接では話に集中して、相手の言葉を聞き漏らさないようにしましょう。

面接官が話しているときにしっかり目を見て話を聞いていると、好印象です。

しかし、重要なことはメモを取っておきたいこともあります。次項であげていきます。

面接中でもメモを取っておいた方がいいこと

面接中はメモを取ってはいけないと思っても、どうしても取っておいた方がいいこともあります。

メモを取っていい時は

メモを取ってもいいですよと言われた時と、重要事項を聞く時です。

重要事項は間違いのないようにしないと、今後に影響します。

メモを取ってもいいと許可された時

メモを取ってもいいと言われたら、そのままメモを取ります。

言われないまま重要事項に入ったら、面接官に「申し訳ありません。メモを取ってもよろしいでしょうか」と許可を貰いましょう。

メモを許可されたからといってずっと書き続けるようなことはせず、簡潔に書き終えましょう。

また、重要事項を聞く時は、メモを取ってもいいです。メモの許可が出なければ、一言許可をもらいましょう。

労働条件や勤務体系、今後の選考の流れについてはしっかりメモを取っておきましょう。

メモを取るべき三つの内容として、就業規則、会社独自のルール、採用までの流れはしっかりメモしておきましょう。就業規則、会社独自のルールは、もし採用され、他にも内定があった際比較ができます。また、採用までの流れをきちんと把握しておかないと、企業側に迷惑がかかりますし、せっかく面接を突破しても次の流れが分からなければ、次のステップに進めません。

メモ帳はどんなものがいい?

メモ帳は、小さいハンドサイズのものにしましょう。荷物にならないのでおすすめです。

また、机がなくてもメモが取れるので、ハンドサイズが良いです。

派手なデザインは避け、無難な色や無地のものがいいでしょう。

使うボールペンも大人しいものにしましょう。

スマホのメモ機能は使わない

スマホにもメモ機能はついていますが、スマホを触ることをよく思わない方もいるので、使用しないようにしましょう。

メモをするときのマナー

先程もお伝えましたが、メモを取るときに、面接官からの許可がなければ自分から「メモを取らせていただいてもよろしいでしょうか」と確認してからメモを取ります。

しかし面接中ですので、メモは簡潔にし、短い時間で終わらせましょう。

まとめ

この記事では

  • 面接中になぜメモを取ってはいけないの?
  • 面接中でもメモを取っておいた方がいいこと
  • メモをするときのマナー

について解説しました。

メモを取る局面が来て、面接官から何も言われなければ、自分から確認を取ってさっとメモを取ればいいのです。

大切なことを聞き漏らさないようにしましょう。

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