【障害者雇用】面接に自信がない?好印象な面接とは!
2023/02/15

就職活動をしていて避けて通れないのが面接です。最初は誰でも自信がなくて苦手なものですし、精神疾患で他の人と話すことが困難な方もいるでしょう。それでも就職活動において面接は絶対にありますので、乗り越えていく必要があります。
- 面接に自信がないのはなぜ?
- 面接はどうやったら成功する?
- 自信をつけるポイント
について解説します。
面接に自信がないのはなぜ?
なぜ、面接に自信がない…と感じてしまうのでしょうか。
人によって原因は異なりますが、精神疾患などがあると人と話すことが苦手だったり、コミュニケーション能力自体に自信がない場合が挙げられます。
就活の面接は誰でも緊張して不安になるものです。
理由がわかれば対策も取れるので、どのような理由から面接に苦手意識があるのか考えてみましょう。
面接官に苦手意識がある
これまでに面接を受けたことがある方は多いと思いますが、面接で面接官と向き合って話をするのは難しいものです。
一度面接で落ちてしまうと、ますます面接官に対して苦手意識が出てしまいます。
また、精神疾患があって対人関係に問題がある場合、面接はかなり難易度が高いです。
働けると言うことは、他者とのコミュニケーションが取れるようになっていると思うのですが、面接の場では雰囲気も違うので、威圧されて言葉がでないこともあるでしょう。
自信がなさそうに見えると、面接ではマイナスとなってしまいます。
また、うまく面接で話せないとより苦手意識が強くなっていってしまいますよね。
エージェントに登録している人はしっかり面接対策をしてもらって苦手意識を少しづつ改善し、「自分はこれだけできるから大丈夫」と思えるようになるといいでしょう。
きちんと準備ができていない
面接に自信がないのは、きちんと準備ができていないからということも考えられます。
企業研究や業界研究などをしっかり行い、準備をしていると、質問にも答えられると思うのですが、準備ができていないと質問されても頭が真っ白で答えられなくなります。
特に志望動機や自己PR、自分の長所短所といった質問は面接でよく聞かれるので、聞かれたらどう答えるかを考えておくといいでしょう。
企業研究や自己研究を念入りに行い、納得できる答えが出せれば面接でも大丈夫です。
面接はどうやったら成功する?
面接はどうやったら成功するのでしょうか。
面接に行ったら必ず成功する、自信がある、という人はあまりいません。
面接に不安があるのは自分だけじゃないと思って、準備をきちんと行って臨めばいいのですが、自信がない人が面接に受かるコツをご紹介します。
良い第一印象を与えるために見た目に気を配る
受け答えが苦手なら、せめて見た目をしっかり準備しましょう。髪型を整えたり、挨拶は大きな声でしっかり行い、リクルートスーツもシワのない状態で着るなど、清潔感もアピールしましょう。
また、姿勢や表情も必要です。
背筋をしっかり伸ばして背もたれに背中がつかないように座ります。
そして、なるべく面接官の顔をみて、表情がわかるようにします。
明るい表情でハキハキ答えることができれば、ますます好印象です。
面接官と会話するつもりで質問に答える
面接官の質問に答えるときは、「会話」を意識しましょう。
面接官の話をしっかり聞き、意図を理解して的確な回答をします。
コミュニケーションがどうしても苦手な方もいらっしゃると思います。
その際には、自分の疾患によるものだと前置きしてもいいでしょう。
自信をつけるポイント
面接が不安な方へ、自信をつけるポイントをご紹介します。
面接は企業の担当者に自分を直接アピールすることができる場です。念入りに準備をし、対策をしておくと自信を持って臨めます。
自信をつけるためのポイント①自己分析の徹底
しっかり自己分析をして、自分はどんな人間かを知っておきましょう。
面接で長所や短所を聞かれたとき答えらえれるように自己分析を行っておきましょう。
自信をつけるためのポイント②面接練習をしてもらう
自信をつけるためには模擬練習も必要です。
家族や友人など、面接を受けたことがある人に面接官役をやってもらい練習しましょう。
リコモスでは面接の対策も行っています。プロの模擬面接を受けたい方は、是非登録してみてください。
自信をつけるためのポイント③念入りな企業研究
3つ目のポイントは、企業をしっかり研究し、知り尽くしておくことです。
この企業でなければダメなのだという説得力を出すには、企業研究をしっかり行っておくことが重要なのです。
自信をつけるためのポイント④周りを見ない、周りと比べない
面接を受ける前に、その企業で面接を受けた人たちの状況を把握しておきたい気持ちが出てくる人は多いでしょう。
しかし、周りを気にしすぎるのは良くありません。
SNSの不確実な情報に流されたり、ネガティブな情報に左右される危険もあります。
ネガティブなものは主観的要素が多いので、全ての人に当てはまるものではありません。
まとめ
面接が得意という人は稀です。
みんな面接には緊張しますし、苦手意識を持っています。
あなただけではないのです。
しっかり企業研究や自己研究を行い、面接の模擬練習もおこなっておけば、質問されても答えることができるはずです。
頑張って練習しましょう!