【障害者雇用】内定式の服は何を着る?ルールと注意点を解説
2022/06/22

新卒で入社する方は、初めての内定式で緊張していることでしょう。
これから始まる社会人としての生活を考えながら一人で参加して、周りと服装が違う・・・ということがあれば、出鼻を挫かれてしまいますね。
内定式でどんな服を着ればいのか、この記事で考えていきましょう。
この記事では
- 内定式での服装のルール
- 内定式にスーツを着ていく場合の注意点
- 服装以外で気をつけること
について解説していきます。
内定式での服装のルール
内定式での服装に、ルールはあるのでしょうか。
服装の指定がない場合は、スーツで行くことが基本です。
内定式は、内定者がその会社で働くことに覚悟を決めて集まります。そういう場所にふさわしくない服装でいくと、「本当にやる気があるのか?」と思われてしまっても仕方がありません。
せっかくの内定式ですから、好印象を持ってもらえるために、スーツでいくようにしましょう。
また、スーツといってもいろいろあります。働き始めたら着るビジネススーツや就活に着用していたリクルートスーツなどです。
どれを着たらいいか迷うかもしれませんが、リクルートスーツでいくのが無難でしょう。これなら新しく買う必要もありません。
男性のスーツの着こなし方
せっかくの内定式だからと拘りたい方もいるとは思いますが、就活の時に使用していたリクルートスーツでいきましょう。ネクタイも就活の時に使用していたものを使用します。
スーツやカッターシャツなどはシワのないようにしっかりアイロンをかけておきましょう。シャツは自分のサイズにあった、柄のないものにします。
女性のスーツの着こなし方
女性もスーツの着こなし方は、男性より気をつけるところが多いので、注意しましょう。
まずはシャツは白の無地がいいです。
スカート、パンツのどちらでもいいですが、スカートの場合、丈は膝にかかるくらい、パンツスーツはパンプスを履いた状態で床から3cmくらいが目安です。
ストッキングももちろん履いていきましょう。色は肌色で、実際の肌の色より濃い色にならないようにします。
当日は伝線した場合に備えて替えのストッキングも用意しておきましょう。
内定式にスーツを着ていく場合の注意点
内定式に着ていくスーツの色ですが、黒か、紺色がおすすめです。ただし、明るすぎる紺色は適していません。濃紺にすると失礼もありませんし、大人びた印象を与えます。
ストライプ柄のスーツはスーツ専門店でもたくさん売っているので、着ていってもいいと思うかもしれませんが、これは職種を選びます。
アパレル系ならおしゃれさや個性が大切にされるので、ストライプのスーツでも大丈夫かもしれません。
しかし、普通の企業に就職した場合、ストライプは相応しくありません。特に、銀行員や公務員など誠実さが求められる場合はストライプはNGです。
コートは男性ならステンカラーコート、女性なら、トレンチコートがいいでしょう。
おしゃれすぎると印象が良くないので、スーツに合うコートを選びましょう。
服装以外で気をつけること
内定式では会社の上司の方も参加します。
態度に失礼のないように、言葉遣いにも気をつけましょう。
身だしなみも服装だけではなく、髪型も気をつけましょう。清潔感のあるヘアスタイルにします。
また、カバンや靴にも気を配りましょう。内定式は、就活で使用していたカバンや靴でいくといいでしょう。
リュックやスニーカーはNGです。
内定が決まったからといって気を抜いてはいけません。ここから、社会人として会社で働くことがスタートするのです。
好印象を持ってもらうために身だしなみには気をつけましょう。
まとめ
この記事では、
- 内定式での服装のルール
- 内定式にスーツを着ていく場合の注意点
- 服装以外で気をつけること
について解説しました。
内定式といえど油断せずに、ふさわしい格好で向かうようにしましょう。