【新卒・第二新卒就活生インタビュー】私と同じ気持ちになって就職活動をサポートしてくれるエージェントでした 先輩社員/黒川 千夏 様

2020/12/21

【新卒・第二新卒就活生インタビュー】私と同じ気持ちになって就職活動をサポートしてくれるエージェントでした 先輩社員/黒川 千夏 様

【新卒・第二新卒】リコモスで就職を成功された先輩社員/黒川 千夏 様

リコモスで新卒・第二新卒の就職活動をご支援した先輩社員に、障がい者採用枠での就職活動で感じていた不安やリコモスのサービスを利用して感じたことなどをインタビューしました。これからの新卒就職活動の参考にして頂けますと幸いです!

1.就職活動を開始する上で不安だったこと

 私は大学3年生の6月頃からインターンや企業説明会などに積極的に参加していました。そして、大学3年生の10月頃から、私のやりたいことやこれまでの経験から「医療事務」を志したいと思い、医療事務に絞って就職活動をスタートしました。
障がい者採用枠を全く考えなかったわけではないのですが、医療事務だとそもそも障がい者採用枠の求人が少なかったことから、最初は一般枠の医療事務求人に応募し、面接していました。
 しかし、医療事務求人にそもそも新卒枠が少ないことなどから、就職活動は難航し、月に2~3件面接ができれば良い方でした。また、2020年4月から医療事務の資格取得のために勉強をしていく内に、障がいがある中で医療事務として働く難しさや、コロナウイルスで騒がれている中で医療現場で働くビジョンが描けず、本当に医療事務に絞った就職活動を続けていっても良いのだろうかと不安が募っていきました。実際に最終面接まで進んでも採用数が減少している状況もあり残念ながら内定には繋がらず、9月末になってしまいました。

2.障がい者採用枠で就職活動を開始した理由

 そこで、医療事務から事務職に職種の幅を広げ、障がいがあっても安心して応募することができ、医療事務に比べたら求人数の多い障がい者採用枠に切り替えて就職活動を進めていくことに決め、リコモスに登録しました。ただ、医療事務でずっと就職活動を進めてきたのでそれ以外の業界・企業研究が不十分で、私にはどんな業界や企業が合っているのかわからず、不安でした。 

 実は、医療事務で就職活動を進める前に、大学で障がいのある方向けのエージェントさんが説明会をしてくださったことがありました。その説明会で話を伺った時には、正直に言うと「障がい者採用枠は大手求人が多く、不安だな」という気持ちが強かったです。大手だと、私よりも学歴や志向性が遥かに高い方が多く、入社しても私の考えを発信していくことがしづらく、やりがいが持てないのではないかと考えていたからです。私はどちらかというと緊張しがちなタイプなので、アットホームな中小企業の方が、私らしく働ける気がしていました。また、「障がい者採用枠で入社した人なんだ」と偏見の目で見られてしまうのではないかと不安もありました。

3.リコモスに登録したときの意気込みや不安点

 そもそも私に合った求人があるのかどんな求人があるのか気になっていました。障がい者採用枠の事務職で改めて就職活動を進めることを決めたのはいいものの、業界や企業研究も不十分だったので、どんな求人が私に合っているのか分からず、どんな企業が合っているのか知りたかったです。また、障がい者採用枠での求人で特徴的な「特例子会社」などの知識も当時は不十分でした。

4.自身が就職活動をする上でどのような課題を感じていたか

 業界研究や企業研究が不十分であるため、求人に対する理解度が低いことと、医療事務に比べて事務職として働いていく際のビジョンが描けていないことが課題だと感じていました。特に障がい者採用枠だと「事務職オープンポジション」という求人が多く、どんな部署で配属されるかイメージできない為、求人票だけでは入社後のイメージが掴みにくかったです。イメージが掴みにくいと、どの会社に応募したら良いのかもわかりませんでした。
 また、医療事務で積極的に就職活動を進めていたものの、そもそもの求人数が少なかった為に面接を受けた経験がまだまだ少なく、面接対策も不十分だと感じていました。

5.リコモスを利用して解決できたことや、成功できたこと

 企業情報を詳しく教えていただけたことで、どんな会社が私にマッチしているのか分かりました。また、私が応募を躊躇してしまうような企業も、良いところ、自分にマッチしているところを説明してくださるので、どんな理由で求人を紹介してくださっているのかが分かり、本当に自分に合った企業選びができたと思っています。大手企業は私には合っていないと思っていましたが、そんなことはなく、社風や業務内容によっては、私が活躍できる場もあるんだと気付くことができました。
 また、障がい者採用枠で特徴的な「特例子会社」などのことについても実績含めて詳しく説明してくださったことで、理解が深まりました。大学の先生から「特例子会社は業務内容が定型的、単純作業ばかりでやりがいを感じにくい」「給与が低い」といったことを教えていただいており、私には合わないかなと思っていましたが、企業様によって考え方が違う為、特例子会社というだけで応募を控える必要はないと、チャンスの幅を広げることができました

 障がい者の方専門の就職エージェントにはリコモス以外にも同時期に登録いたしましたが、リコモスには「プライベートオファーサービス」があったため、内定をいただくまでのスピードが早かったと思います。リコモスが私の性格や志向性、理想の働き方にマッチした企業を選んでくれて、まずは面接から選考をスタートできるため、他のエージェントよりも多くの選考のチャンスを得ることができました。また、リコモスがそもそも私に合っているのかしっかり精査してくれることはもちろん、求人票では分かりにくい社風や雰囲気を面接を通して感じることができるので、求人票で選ぶよりもより私にマッチした会社を選ぶことができたように思います。

 最初は週にいくつも面接を受けることに「このスケジュールをこなせるかな」と不安がありましたが、面接を同時期にいくつも受けることで、前回の面接の反省を次に活かすことができ、私自身の成長も早かったと思います。また志望動機などの面接の回答の添削や、面接の模擬練習を行ってくれることで、私の弱点を教えてくださり、面接中気を付けることができました。面接までしっかりサポートしてくださるので、就職活動を一人でやっているというよりは、一緒にやっているという感覚で常に進めることができました

6.リコモスのサービスや環境について

 私と同じ気持ちになって就職活動をサポートしてくれるエージェントでした。模擬練習などの面接対策はもちろん、面接当日にオンライン面接に上手く接続できなかった時も、すぐにサポートをしてくださって助かりました。他のエージェントと違い、LINEでやりとりしていたのでレスポンスも早く、その点も安心できました。私もどんなことも相談しやすかったと思います。
 また他社はメールと電話のやりとりが中心でしたが、リコモスは対面でのやりとりやWeb面談をすることができたため、顔が見えて安心できました。
 医療事務での就職活動がうまくいかず、もう就職活動をやめようかなと絶望的になったこともありましたが、リコモスに登録してチャンスが拡がったことで、また就職活動を一から頑張ろうと気合いが入り、年内に内定をいただけるのではないかと希望が持てました。実際に、リコモスに登録してから一ヶ月で内定をいただくことができました

7.これから就職活動を始める後輩に向けて

 とにかく周囲に色々と相談しながら進めることをおすすめします。今年度はコロナウイルスの影響もあり、大学が開いてくれる就職活動に関する講座も軒並み中止になってしまい、就職活動について相談できる窓口が極端に少なかったです。しかし、自ら大学の先生に相談をすることや、リコモスのような就職エージェントに登録することで、私が知らなかったことや自分の課題を知ることができました。私は就職エージェントの存在も、たまたま大学で教えていただくことができました。

 また、エージェントを使用するか迷っているなら、初めから使用することをお勧めします。自分で就職活動を進めると色んなことに気を回さなくてはいけなくて大変ですが、エージェントを使用することで面接の調整や求人の紹介と、全面的にサポートを受けられるので面接に集中することができます。しっかり面談をしてくださるので自分がどんな人か理解してくださっている感じがして、終始安心感がありました。なによりもリコモスに登録してから一ヶ月で内定をいただいたことを思うと、もっとはやくエージェントを使用していたら、何ヶ月も早く、自分が安心してやりがいを持って働ける企業に出会うことができたんだなと思います。

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