【障害者雇用】選考を辞退したい!どうしたらいい?
2023/03/27
就職活動が順調な方は、何社も内定をもらえます。
面接などを全部受けることが難しい、もしくは本命から内定をもらったので、エントリーを辞退したいと思うこともあるでしょう。
このような時に辞退するにはどうしたらいいでしょうか。
この記事では
- 辞退には連絡が必要?
- 辞退の伝え方は?
- 連絡する際のポイント
について解説します。
辞退には連絡が必要?
選考を辞退したいという場合は、必ず連絡が必要です。
企業側はあなたのために準備もし、時間もかけています。
よって、連絡は一刻も早く行いましょう。
リコモスを通しての選考なら、リコモスのスタッフにまずは相談してください。
説明会などの予約をしていた場合は、予約取り消しの連絡はしなければなりません。
また、面接の案内を既に貰っていた場合も同様です。
無断欠席などは必ずないようにしてください。
辞退の伝え方は?
辞退を伝えるといっても、どうやって伝えたらいいかわかりませんよね。
いろいろな伝え方を解説します。
メールで辞退を伝えてもいい
辞退はメールで伝えてもいいですが、文章の内容に気をつけましょう。
メールであれば、辞退したということがメールの受信箱に残るので、証拠があるということになります。
採用側としても、電話だと時間を取られてしまうので、メールの方がいいでしょう。
しかし、リクルーター、人事部担当者にお世話になった企業や、最終面接まで進んでいる場合は、メールで済まさず、電話で丁寧に辞退を伝えるべきでしょう。
これまでお時間を割いていただいたこと、最終面接まで評価してくれたことに対する気持ちも一緒に伝えましょう。
電話が必要な場合
他に電話が必要な事例は、選考の前日や当日など、緊急な場合です。
この場合はメールしても確認されないことがあるので、電話で辞退の連絡を入れた方がいいでしょう。
就職活動が終盤になってくると、面接の直前に本命から内定が出るということが起こり得ます。
また、次の選考に進む際の合格通知やスケジュールの相談は電話でする企業が多いです。
エージェントを介している場合
リコモスを介している場合は、すぐに連絡をください。
リコモスの方から企業側に連絡いたします。
連絡する際のポイント
辞退連絡をする際のポイントを上げていきます。
まずは早めに連絡することです。辞退することになった時点ですぐ連絡を入れます。リコモスを介してならリコモスが急いで企業へ連絡をします。
連絡は早い方が相手への迷惑も減ります。最終面接になっていると、企業のトップがスケジュールを開けている場合が多いからです。
内定が出てから辞退するのも大変迷惑をかけますので、辞退することが決まったらすぐ連絡することを徹底しましょう。
連絡する時間帯も考慮が必要です。
必ず勤務時間内に連絡をします。多くの企業は土日祝が休みなので、平日の勤務時間内に連絡をするようにします。
土日に辞退することが決まった場合はメールで「平日にお電話させていただきます。」と一言添えて平日に連絡するのが良いでしょう。
電話するときは言葉使いももちろん気をつけなければなりません。
しっかり敬語を使いましょう。
まとめ
入社できる会社は1つだけですから、選考辞退が起こることそれ自体は仕方のないことです。
辞退を決めたら、すぐに連絡するようにしましょう。