【障害者雇用】仕事は自分に合ったものを選ぼう!仕事探しの時に考えるべきポイントは?
2022/09/14

仕事を探す時、障害を持っている方は
「自分は今働ける状態なのだろうか…」
「どうやって自分に合う仕事を見つけたらいいのか?」
と不安が大きい人もいるでしょう。
この記事では
- 仕事探しの前に考えること
- 就職エージェントを利用することも考えよう
について解説します。
仕事探しの前に考えること
障害を持っていて、仕事をしていない状態だと、
「早く仕事をしなければ」
と焦ってしまう方もいますよね。
しかし、まだ体調が戻っていないのに就職をしたら、長く働き続けることが難しかったり、すぐに退職することになるかもしれません。
また、焦って仕事を探して、自分に全然合っていないために、また体調を崩してしまうということも考えられます。
自分に合った職場で長く勤務するためには、そのための準備が必要です。
その準備のポイントを解説します。
ポイント①自分自身の体調は大丈夫なのか
まずは自分の体調は働ける状態なのかを考えましょう。
精神疾患などだと、自分では働けると思っても、実際はまだ休養が必要だったりすることもあります。
生活リズムは整っているか、日常生活はしっかり送れているか、体調・体力はどれくらい安定しているかなど、しっかり確認しましょう。
まずは主治医に就活をしてもいいか確認してみることをお勧めします。
主治医はあなたの症状や状態を把握しています。
働ける状態にあれば、就活の許可も降りるでしょうし、主治医にまだ働ける状態にないと言われれば、まだ就活するには早いです。
主治医に確認してから就職活動をしましょう。
ポイント②自己理解をしっかり深める
自分に合った仕事を探すには、自分をしっかり理解しておかなければなりません。
自分がどんな生き方をしたいのか、自分は何が好きなのか、振り返ってみましょう。
できることや苦手なこと、自分の障害についての理解を深めておくことが大切です。
自分ではよくわからないという方は、主治医や就職エージェントに相談して一緒に考えてもらいましょう。
リコモスでは一緒にあなたの得意なこと、好きなことを探すお手伝いをします。
ポイント③働くイメージや働きたい気持ちを具体的にイメージする
自己理解を深めたら、自分がどう働きたいのか、具体的にイメージしてみましょう。
やりたい仕事は何か、仕事探しの条件で優先したいのは何かをしっかりイメージして明確にしていきます。
具体的なイメージというと、
- 仕事でやりたいこと、逆にやりたくないこと
- 働く上で重要な条件は?(フレックスタイムがいい、駅から近い方がいい、駅からの道が車椅子で通れる場所がいいなど)
- 週何日、何時間働けるか
- 働き方の選択は?(一般雇用、障害者雇用など)
など、考えることはたくさんあります。
就業時間や条件は長く働くために重要ですから、特にしっかり考えましょう。
1日8時間いきなり働くことが難しい方は、まずは4時間から始めることや、通勤ラッシュが厳しいという方はフレックスタイムでラッシュを避けて通勤することなど、自分の障害の特性によってしっかり考えましょう。
就職エージェントを利用することも考えよう
一人で就職について考えることが困難な方は、障害者雇用専門の就職エージェントを利用するといいでしょう。
リコモスは障害者雇用専門就職エージェントで、都心を中心にたくさんの求人を持っています。
リコモスのコンサルタントが、あなたに合う仕事はなんなのか、志望動機はどうしたらいいのか、面接対策などを一緒に考えていきます。
一人で取り組むよりもエージェントと一緒に考えた方が安心しますよね。
ぜひリコモスに頼ってください。
まとめ
この記事では
- 仕事探しの前に考えること
- 就職エージェントを利用することも考えよう
について解説しました。
自分に合った仕事を探して、長く勤められる場所を見つけましょう。