【障害者雇用】面接時のスーツの色は決まりがある?
2022/06/13

就活をしていて、面接時のスーツの色について考えたことがありますか?黒は無難でいいですが、もっと印象を上げる色もあるのです。
この記事は
- 就活生のスーツは基本黒色
- 業界によっては黒じゃないところも
- 明るいイメージを与える色は?
について解説します。
就活生のスーツは基本黒色
就活生のスーツがお店で売られているのを見ると、みんな個性のない黒ですよね。
確かに黒を選んでおけば失敗はありません。
しかし、就活では清潔感を持ちながらも、きらりと光る個性を見てもらいたいですよね。
黒色のスーツで伝えられる情報は清潔感と常識を持っているということです。
黒色のスーツで人気なのは光沢のない無地です。
光沢があるものはパーティーなどではいいのですが、面接だと浮いてしまいます。ですので、黒色のスーツにするなら光沢のない無地のスーツにしましょう。
業界によっては黒じゃないところも
アパレルや音楽業界など、華やかな会社では、黒のスーツでなくてもいいところもあります。
これらの業界は、就職してからスーツを着る機会がほとんどないので、個性のない黒色のスーツより流行に乗った服装を求めることがあります。
明るいイメージを与える色は?
スーツは色によってかなり印象が変わります。
真っ黒だと他の就活生と同じになってしまいますが、それはそれで安心感もあるでしょう。
ただ印象を変えたいと思うなら、色をちょっと変えてみるのもいいですよ。
たとえば、爽やかな印象を与えたければ、ネイビー色のスーツがいいでしょう。ネイビーは相手に、爽やかでフレッシュさを伝えます。
ネイビーでも、無地がおすすめです。
やはり面接ですから、柄があるものはよくありません。
ネイビーの無地色も候補として考えてください。
明るい印象を与えたい場合はグレーのスーツがおすすめです。明るいイメージを与えてくれます。
もし面接で自分の回答が熱意に溢れているような回答だったり、長所が協調性であれば、グレーのスーツも明るいイメージを与えてくれます。
グレーは落ち着いた色に見えますが、スーツの中では明るい色です。
他の就活生が真っ黒のなかグレーのスーツは垢抜けて見えます。
グレーにも明るいグレーと暗めのグレーがありますが、明るいグレーならより明るい印象を与えやすくなり、暗めのグレーなら落ち着いた印象を与えます。
あまり明るいグレーより、明るすぎず、落ち着いた色合いにしましょう。
ただし、公務員系や金融系は黒色がいいでしょう。
まとめ
この記事は
- 就活生のスーツは基本黒色
- 業界によっては黒じゃないところも
- 明るいイメージを与える色は?
について解説しました。
面接は黒という選択肢しかないと思われている方もいますが、ネイビーやグレーも選択肢に入れてみてください。