【障害者雇用】就活終了後の過ごし方と就職までにすべきことは?

2022/06/23

【障害者雇用】就活終了後の過ごし方と就職までにすべきことは?

長かった就活が終わって、肩の荷が降りて安心している方もいるのではないでしょうか。おめでとうございます。

内定をもらってからも、大学生の場合学校は続きますし、長い場合だと半年以上の時間が残っています。

この時間をどう使うかで、スムーズな入社が出来るかが決まってきます。

この記事では

  • 就活を早く終わらせるためにはどうしたらいい?
  • 手続きを終わらせてこそ就活の終わり
  • 就活が終わったらやるべきこと

について解説していきます。

就活を早く終わらせるためにはどうしたらいい?

就活中であっても、大学生はゼミや授業などをこなさなければなりません。そのため、就活が早く終わったほうが、学生生活を有意義に過ごすことができるでしょう。

就活を早く終わらせるにはコツがあるので、効率的に就活を進めましょう。

まずは、目標を決めて就活に取り組みましょう。就職したい業種や企業を絞り込んで、どのような条件なら決めるのか、あらかじめ決めておくのです。そうすることでやたらと応募しなくても済みますし、狙っていたところの内定がもらえれば就活終了です。もちろん、絞りすぎて応募する企業が1社しかない…という状態だとよくありませんので、バランスは考えましょう。

また、絞り込む企業は、自分の適性にあった業界や職業に絞ります。

これも早く就活を終わらせるためのコツです。

そのために自己分析はしっかり行い、自分にとって適性があるものは何か、自分はどんな仕事につきたいのかを考えておきましょう。

手続きを終わらせてこそ就活の終わり

内定をもらい、就職活動が終わったとしても、きちんと手続きを行っていなければ入社できないということになります。

不備がないように、全ての手続きはきちんと終わらせましょう。

まず行うのが、内定誓約書を返送することです。この書類は非常に重要なので、間違いがないように書いて返送しましょう。

返送しなければ内定は取り消されます。そういうことがないようにしましょう。

次に、内定式に出席しましょう。

最近は内定式には出なくても良いと思っている方もいるようですが、顔合わせでもありますし、内定をもらった企業なのですから、しっかり出席しましょう。

内定式に出席しないということは意欲がないと思われますし、評価が下がる可能性があります。

最後に、大学を無事に卒業できるように卒業論文を仕上げましょう。

せっかく内定をもらっているのに卒業できなかったら無駄になります。

内定をもらったら、まずは卒業することを第一に考えるべきです。

そのため、卒業に必要な単位が全部取れているのかも確認し、確実に卒業できるようにしておきましょう。

就活が終わったらやるべきこと

全部の手続きが済んで、卒業も確定したら、卒業まで何をしたら良いでしょうか。

資格取得や専門知識の勉強をする

資格取得や専門知識の勉強をしましょう。入社する企業は決まっているわけですから、どんな専門知識が必要なのかわかっていると思います。

就職してから役立つ知識を入社前に少しでも把握しておくと、スムーズに業務を始めることが出来るでしょう。

準備をしっかりしていたら、他の人より有利に進めることもできます。

海外旅行に行ってみる

海外旅行に行ってみて、自分の視野を広げてみましょう。卒業旅行で行く方も多いので、もう計画しているかもしれませんね。

自分の視野を広げることで新しい生活へのモチベーションも上がるでしょう。

アルバイトをする

就活が終わっても、入社するまでにお金はかかります。

新居への引っ越しがある方もいるでしょうし、入社に必要なものを用意するだけで結構お金がかかるのです。

社会人になるのですから、親に頼ることなく、できれば自分でお金を用意しましょう。

最後に、仕事の楽しさを感じる能力を身につけておきたいです。仕事が楽しくない、辛いと言う人は仕事の中から楽しみを見つけることができていないかもしれません。

まとめ

この記事では

  • 就活を早く終わらせるためにはどうしたらいい?
  • 手続きを終わらせてこそ就活の終わり
  • 就活が終わったらやるべきこと

について解説していきました。

入社までの準備をしながら、最後の学生生活も楽しんでくださいね。

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