【障害者雇用】不採用メールが来た時の対処法と気持ちの切り替え方は?
2022/07/01

不採用メールが届くと、誰でもとても落ち込みます。
この後の面接でも落ちてしまうんじゃないか、もうダメなんじゃないかととことん落ち込んでしまう方もいます。
落ち込むのも無理はないですが、なるべくはやく切り替えて、どんどん先に進まないと内定は取れません。
この記事では
- 不採用メールについて
- 不採用メールに返信はいらない
- 不採用の理由を聞いてはいけない
- 不採用メールが来たら
について解説します。
不採用メールについて
不採用通知といっても、企業によって形式が違うことがあります。
それでは、不採用通知とはどんなものをいうのか。どのような種類があるかを知っていきましょう。
書類選考や面接が不採用であったことのお知らせ
不採用メールは、書類選考や面接で通過できなかった時、メールでお知らせが来ることです。
「これからの活躍をお祈りいたします」と書いてあることから、「お祈りメール」なんて言われることもありますね。
企業によっては不採用を電話で連絡する事もありますので、結果待ちの時は着信に注意しましょう。また手紙の場合もありますので、郵便物のチェックも重要です。
不採用の連絡をしない企業もある
不採用の連絡をしてこない企業もあります。連絡がないので、本当に落ちたのか気になるかもしれませんが、いつまでも引きずっていては次に影響します。
気持ちを切り替えて次に進みましょう。
目安として、大体二週間連絡がなければ、不採用だと思っていいでしょう。
不採用メールに返信はいらない
不採用メールをもらったら、返事をしないと失礼かな?と思っている方もいらっしゃると思いますが、返信は不要です。
不採用メールは一斉送信で大量の就活生に送っているので、返信するとかえって迷惑な場合もあります。
自分の中でケジメを付けたければ、返信してもいいでしょう。
しかし、採用されなかったことで、企業への文句は言ってはいけません。
面接や書類選考をしていただいたことに感謝の気持ちを伝える内容であれば、問題はないでしょう。
しかし、返信は期待しない方がいいでしょう。
不採用の理由を聞いてはいけない
返信する時、今後の参考にするために理由が聞きたいと思うかもしれません。
しかし、不採用の理由は聞いてはいけません。企業側にそれを伝える義務はないですし、たくさんのメールが来る中で、あなたにだけ不採用の理由を伝える時間もないでしょう。
どうして不採用になったのか、自問自答をしましょう。しっかり振り返りをすると、次の就活にも役立ちます。
不採用メールが来たら
不採用メールが来たら、誰でも落ち込みます。
その企業が本命だったりすると、今後の就活のやる気も失せるかもしれません。
しかし、1社落ちたからといって、落ち込んでもいられません。
内定を取るには、はやめに気持ちを切り替えて次に向かうしかないのです。
あまり落ち込まず、次に向かってがんばりましょう。
隙間時間で出来る、自分なりの気持ちの切り替え方法を編み出しておくといいかもしれないですね。
まとめ
この記事では
- 不採用メールについて
- 不採用メールに返信はいらない
- 不採用の理由を聞いてはいけない
- 不採用メールが来たら
について解説しました。
不採用メールが来たら、どうして落ちたのか、知りたい気持ちがあると思います。
しかし、企業は不採用メールをたくさんの人に送っているので、あなたにだけ対応することは難しいです。
何がダメだったのか、自己分析をして、次の選考の参考にしましょう。