【障害者雇用】適性検査で落ちるとは限らない!受かる対策方法はこれだ!

2023/02/14

【障害者雇用】適性検査で落ちるとは限らない!受かる対策方法はこれだ!

就職活動、転職活動で行われる「適性検査」ですが、それで落ちてしまうこともあるので、油断は禁物です。

どうしたら適性検査を通過することができるのでしょうか?解説していきます。

なぜ適性検査をするのか

そもそも、適性検査はなぜ行われるのでしょうか。

適性検査が行われる段階は企業によって違いますが、選考の序盤で行われることが多いです。

これは志望者をふるいにかけて落とすために行っています。

得点数に応じて足切りを行い、面接に進む人を少なくしているのです。

大企業になれば、高いラインを設定されていることが多いです。

足切りのラインを下回ってしまうと、他を頑張っていても不合格になります。

最低ライン以上の点数を取らないといけないのです。

企業と相性が合うかチェック

適性検査の中には、学力検査だけではなく、性格検査があることも。

性格検査は企業との相性も見られていて、相性が悪いと判断されれば不合格になる可能性もあります。

仕事をする上での会社との相性や、企業の考えと一致していなければ落とされることも多いです。

これは企業研究をしっかり行って対策を練る必要があります。

適性検査で落ちる人の特徴は?

適性検査で落ちてしまう場合、単純に企業との相性が悪いという以外でも様々な理由があります。

特に性格検査において問題なく回答したつもりでも、結果としては良くない答えを出していることもあるのです。

極端な回答になっている

性格検査で落ちる人の特徴の一つが、回答が極端になっている場合です。例えば、自分の考えは曲げないなどの柔軟性を問う内容に対して、全てあてはまると答えたとします。この場合は「柔軟性がない人間だな」「仕事中の意思疎通が難しいのではないか」と考えらえてしまい、落とされる可能性があります。

社会に出る以上建前は大切なので、柔軟に回答できるようにしておきましょう。

回答に時間をかけすぎ

適性検査の難易度は、実はそこまで難しくありません。

それなのに、回答に時間をかけすぎて全部答えられないとなると、落とされる可能性があります。

勉強が必要な方もいるかと思いますが、ポイントは「解き方」を覚えることです。

スムーズに解けるように、問題集などで練習しておきましょう。

矛盾した回答になっている

これも性格検査でよく見られる特徴ですが、回答が矛盾していると回答者の性格が掴めず、結果として落ちると言うこともあります。

たとえば「諦めが早い方だ」に「はい」と答えたのに、「忍耐力には自信がない」に「いいえ」で答えてしまうと、何が正しいのかわからなくなってしまいます。

矛盾が出ないように、素直に正しく質問に答えましょう。

適性検査には対策が必須

適性検査は性格検査と学力検査の大きく2つに分けられます。

それぞれの検査に合わせた対策が必要です。

特に学力検査については、市販の問題集も売っていますので、しっかり練習して対策を取りましょう。

適性検査に合格するには

適性検査に合格するためには、「事前にやっておくべきこと」や「テストに挑む際に心がけること」など、様々なポイントがあります。

少しの心がけ次第で選考を有利に進めることができるので、ポイントを把握しておくことは必要です。

企業が実施する種類を把握しておく

適性検査の種類は様々です。

企業がどのような適性検査を利用しているかしっかり把握しておく必要があります。

ネットなどで調べれば情報は手に入ると思いますが、就職エージェントに登録すれば正しい情報が手に入るかもしれません。

未回答を無くす

適性検査は選択問題がほとんどなので、わからない場合でも最後まで全部回答しましょう。

わからなくても適応に答えを書くと、万が一でも正解する可能性があります。

未回答は避けましょう。

性格検査は正直に回答する

適性検査では性格検査も重要です。

先ほど述べたように、矛盾が生じないように回答には正直に回答しましょう。

企業が求める人材に無理に合わせようとすると、本来の自分とは違う人物になってしまうので、正しく評価してもらえません。

性格検査で偽りがあると、矛盾が起きてしまうので、正確に回答しましょう。

適性検査の対策方法

適性検査はいかに事前に準備を行えたか、が大切です。

しっかり対策をしておけば合格率が上がります。

どのように対策すべきか、解説しておきます。

1つの問題集を繰り返し使う

適性検査の対策は問題集を使って勉強することをお勧めします。

問題集にはいろいろありますが、一つを決めたらそれをやり込むことが大切です。

問題の形式を覚え込むことがなので、あれこれ手をつけず、一つの問題集をしっかりやり込んだほうがいいです。

複数の問題集に手をつけると混乱します。一つの問題集に絞って練習しましょう。

苦手分野を無くす

適性検査は言語と非言語に分けられます。それぞれ得意、不得意がありますよね。

高得点を獲得するには得意分野を伸ばすのではなく、苦手分野を伸ばしていくことが大切です。

適性検査は種類によって難易度が異なりますが、基本的にそんなに難しくありません。

なので、余計に苦手分野を克服することが大切なのです。

時間を意識して勉強する

適性検査において、「時間切れで回答できなかった」ではもったいないです。

時間を意識して事前練習を行いましょう。回答スピードが上がれば、ゆとりを持って回答していくことができます。

主要な問題形式に対応できるように準備する

能力検査では、SPI、玉手箱、TG-webが主要な出題形式です。それぞれ問題に特徴があり、個別の対策が必要です。

特に非言語の問題は難しいので、問題に慣れておきましょう。

まとめ

適性検査を合格しないと、次に進めません。

しっかり対策をとって適性検査に挑みましょう。

事前の練習も大切ですので、困ったらリコモスに相談してください。

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