【障害者雇用】履歴書に書く長所と短所の書き方は?

2022/04/19

【障害者雇用】履歴書に書く長所と短所の書き方は?

自分の長所と短所がわからない方はいると思います。

そこは自己分析をして見つけ出さなければなりませんが、履歴書

を書く際にどうやって書いたら好印象なのかわかりにくいと思います。

この記事では

・自分の長所がない人はいない

・履歴書に長所と短所を書くときの気をつけること

について解説します。

自分の長所がない人はいない

いざ自分の長所を考えた時に、「長所なんてない・・・」と思う方も多いでしょう。

短所は見つかるけど、長所が一番難しいのではないでしょうか。

自分で見つけられない人は、周りの人に聞いてみるといいでしょう。

親や友人に聞けば、長所を教えてくれるでしょう。

短所も切り口を変えれば長所になります。

たとえば、外出前に必要なものを持ったか、鍵をちゃんと閉めたか気になって

一旦帰って確認することもある。

そうならないために荷物は前日に確認しながら用意し、一旦家に帰るかもしれないから

早めに家を出るという方がいるとします。自分が心配性なのが短所だと思うかもしれませんが、

具体的な対処をしっかりとっているので、これは長所とも言えるのです。

自分にとって短所なことも、場合によっては長所になることもあるのです。

自分の短所しか見当たらない方は、短所が長所になることはないかを考えながら自己分析を行いましょう。

履歴書に長所と短所を書くときの気をつけること

履歴書にある長所と短所の項目の書き方を解説していきましょう。

長所は仕事での再現性をアピールする

せっかくある長所でも、仕事に関係なかったらその長所を生かすことができません。たとえば、営業職を目指している人が、

長所が笑顔の場合、「笑顔がいいと言われます!お客様との笑顔で対話ができます」などと仕事に再現性があれば、

面接でも好印象でしょう。

大切なのは、「この人を雇ったらメリットがある」と思わせることです。

短所には長所の要素を含める

先ほども解説したように、短所も考え方によっては長所です。

短所を履歴書に書くときは、長所の要素を含めることが大切です。

たとえば、先程の鍵が気になる心配性の人も対処をきちんととっているなら長所になりますし、

「几帳面な性格で確実、慎重である」ということも言えます。

致命的な短所は避ける

長所に置き換えることもできない致命的な短所は書かずにおきましょう。マイナスになるだけです。

まとめ

この記事では

・自分の長所がない人はいない

・履歴書に長所と短所を書くときの気をつけること

について解説しました。

誰にも長所はあります。

自己分析を頑張ってください!

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