【障害者雇用】自己PRが見つからない!うまく話すポイントは?
2022/04/22
自己PRは面接の時に聞かれることが多いので、選考試験には大切なポイントです。
しっかりアピールしたいところですが、なんにも思いつかない方も多いでしょう。
この記事では
- インパクトがあればいいわけではない
- 自己PR は大学時代のエピソードを選ぶ
- 自己PRがないときの対策
について解説します。
インパクトがあればいいわけではない
自己PRは、長所をいうのはなくて、自分のエピソードとともに自分の考えや意見を伝えるのです。
インパクトを与えようとしてありもしない経験を作っても、面接官にはばれます。自分のエピソードも不自然さが出てくるでしょう。
面接官が知りたいのは、エピソードではなく、そのことにどのように取り組んでいたのかということを知りたいのです。
アルバイトやボランティアなど、自分の長所を活かせた出来事をアピールするといいでしょう。
面接官はそのエピソードから人柄や将来性をみています。
自己PRのイベント部分の内容を見ているのではなく、自分がどんな強みを持っているか、経験を通して将来の可能性をみています。
ですので、アピールする出来事にそんなにとらわれなくてもいいのです。
自己PR は大学時代のエピソードを選ぶ
自己PRのネタを探すとき、高校時代の部活の話や中学生時代の話をしたいと思っている方もいると思いますが、大学時代、もしくは専門学校や短大時代の話をしましょう。
あまり古いネタだと今のあなたとは違う人間性だったり考え方だったでしょう。
そのため、直近の話をしましょう。
自己PRがないときの対策
自己PRがない方は、まずは大学時代に頑張ったことをひたすら書きましょう。
これはインパクトがないからダメだと思わず、インパクトがなくても、あなたが頑張って乗り越えた話や学びが多かった出来事を書いていきましょう。
書いていけば話したいことが出てくるはずです。
全部描き終えたら、自分の人柄や将来性、企業に絶対受かりたいという熱意が届くネタを選んでみましょう。
また、仕事で個性をどう活かすか述べるのもいいでしょう。
あなたの個性が会社にどう役立つのか、貢献できるのかを自己PRに込めることで、面接官には響きます。
どのような人が好まれるのか、事前に準備しておきましょう。
まとめ
この記事では
- インパクトがあればいいわけではない
- 自己PR は大学時代のエピソードを選ぶ
- 自己PRがないときの対策
について解説しました。
自己PRがないときは自分の個性を軸にして書いてみましょう。
たくさん書き出したら何かいいものが見つかるはずです。