【利他主義が根付く社風・新事業の立ち上げに挑戦しやすい特徴ある制度づくり】東証一部上場 株式会社LIFULLを取材しました!②

2019/11/20

【利他主義が根付く社風・新事業の立ち上げに挑戦しやすい特徴ある制度づくり】東証一部上場 株式会社LIFULLを取材しました!②

《 既に株式会社LIFULL様の障がい者採用枠で働いているお二人にも取材協力いただきました!》

《 人事部のお二人による事業概要・社風・社内制度等についてのインタビューはこちらからご覧いただけます! 》



——まずは、お二人の自己紹介をお願い致します。
社員A:私はちょうどLIFULLに入社し、半年くらいです。現在「LIFULL HOME'S」のクライアント(不動産会社様など)に向けたレポートの作成・送付、およびメールの承認を行っています。

社員B:私は入社3ヶ月くらいです。
Aと同じクライアント様向けのレポート業務を行っています。レポート作成がない時には他の部署から業務依頼を受けることもあります。社外の方を相手にしていますので、ミスがないよう、責任を持って取り組んでいます。

——ずばり、御社の魅力を教えてください。
社員A:全体的に自由でのびのびとしているところ。とはいえ緩んでいるわけではなく、高い目標を掲げそれを達成しようという熱気と活気があるのが素晴らしいところだと思います。

社員B:全ての事業が、ビジョンである「あらゆるLIFEを、FULLに。」を体現しており、事業の姿勢にぶれがないところ。

また、社風がオープンかつ革的なところです。みんな親切で前向き。周りを元気にさせたり、安心させたりできる人が集まっていると感じます。「自分も周りもより良くしていこう」という意識が常にあるように思います。

——障がい配慮や職場環境の魅力についても教えてください。
社員A:社内の電子化が進んでおり、基本的なコミュニケーション手段がチャットであるところです。忘れがちなことも、記録に残って後で確認できます。また、こちらから発信する前にも確認してから行うことができるので円滑にコミュニケーションを取ることができ、ありがたいです。

社員B:相談しやすい環境が整っていること、わからないことはしっかりと教えてくれるところです。オフィス全体にカリカリした雰囲気がないので、気軽に相談や質問がしやすいです。また1か月に1度、上司と1対1で話す機会があり、悩んでいることや困っていることを相談できます。

それから、新しい仕事の前には十分な時間をとり、レクチャーやテスト作成を行います。そのため、疑問や不安を解消した上で、安心して仕事に取り組めます。

——業務でやりがいを感じるのはどんな場面ですか? 
社員A:レポート作成で、評価された時。仕様変更が入って直さなくてはいけないことがあるのですが、新しい仕様を理解し、元データから必要情報を取得し、思った通りの表示ができた時にやりがいを感じます。

社員B:できる仕事が増えたときです。レポートといってもクライアントごとに種類が異なるため、全部の種類が作成できるようになるまでには時間がかかります。新たな仕様を理解し、きちんとしたものを作れるようになって、安心して仕事を任せてもらえるようになった時が嬉しいです。

——お昼はどちらで取られてますか?
社員A:会社近くのコンビニで調達して、休憩室で食べています(笑)

社員B:私はオフィスの1FにあるLIFULL Table(ライフル テーブル)で食べています。社員食堂兼、外部にも開いているカフェになるんですが、とにかくなんでも美味しいんです!ご飯は玄米も選べるなど、ヘルシーですし、はまっています。

LIFULL Table
LIFULL Table(ライフル テーブル)は、バランスの取れた食事と、淹れたてのコーヒーが毎日楽しめるミックススタイルのデリ食堂。焼き魚、カレーなどの馴染みある定食メニューから、玄米や野菜を使ったヘルスコンシャスなメニューまで、多くのメニューを揃える。LIFULL社員はもちろん、社外の方も楽しめる食堂になっており、テイクアウトも可能。社内外の打合せ、社内懇親会、イベントなどに使用されている。


——お好きなメニューはありますか?
社員B:選べないくらい全部美味しいです(笑)

——社内イベントなど、参加したことありますか?
社員A:全社員が一堂に会する総会やキックオフパーティーに参加しました。ビジョン浸透を目的に、ビジョンに即したテーマについて他部署のメンバーと意見交換をする「コンパ」と呼ばれる社内イベントにも参加したことがあります。

あと最近では、LIFULL HUB(ライフル ハブ)」というオフィス2Fにあるイベントスペースで開催されたメガネの展示会に行きました(笑)

LIFULL HUB(ライフル ハブ)
LIFULL HUB(ライフル ハブ)は、LIFULL本社のメインエントランスがある2階に併設されたコワーキングスペース・シェアオフィス。起業を目指す人を応援したり、個性豊かな才能に刺激を与えてもらったり、多彩な化学反応が起こることを期待して創られている。イベントスペースもあるため社内外イベントも開催。


社員B:私はまだ参加できていないのですが、余裕が出てきたら参加したいです。
「LIFULL大学」も面白い講座がたくさんあるので、受けてみたいなと思っています。

——5年後、10年後はどのようにお仕事していきたいと思われていますか?
社員A:ひとまず今の業務を一通り行えるようになりたいですね。
そして、その後には他の仕事も行い、色んなところで会社の役に立ちたいと思います。

社員B:Aがやっているレポート作成を全てできるようになりたいです。
できるようになった頃にはAが次のステップに進んでいると思うので……Aの仕事を追いかけていきたいですね。後輩ができたときに、ちゃんと指導できるようになりたいと思います。

——お二人は非常に利他的な方で、色々な場面で協力して頂いているとお話をお伺いしました。
社員A:そういう自覚はないんですよ!私は障がいをオープンにして働くのが今回初めてなんです。
転職活動中、自分と同じ障がいの方とお会いして……そんな仲間がLIFULLにもっと増えたらいいなって(笑)

社員B:私も利他主義を常に心掛けているというより、自分も周りも楽しくお仕事できたらいいなと考えている感じです。
LIFULLに入って楽しいですし、利他主義をみんなが自然に心がけているんですね。
そうしたなかで働いていると自分も良い影響を受けますし、相手にも良い影響を与えたいなと思います。そうすることで、利他主義的な、良いサイクルが回っているんだと思います。

社員A:確かに、私は先輩方に色々とお世話になってここまで来られたので、その分恩返しをしたいと思います。だから、私が教えられた業務は、Bに教えたいと思いますし。

社員B:私は、Aに教えてもらった分、良い仕事で返そうと思っています。

——「利他主義」のいいサイクルが回っているんですね。最後に、御社を応募される方に向けてメッセージをどうぞ!
社員A:ありきたりになってしまいますが、とにかくみんな優しい職場です。
聞きたいことがあったら、細かいことまで聞いても嫌な顔一つせず教えてくれます。
不安にならずに入ってきてくれたら嬉しいです。

社員B:自分が持っている力を誰かのために使いたいという想いがある方だと当社の環境に合うと思います。
私は、障がいがあることによって、守られたり配慮されたりする立場であることが辛くなった時期がありました。
でも、今までのように「こんなことをしてみたいのに」「他人のためになりたいのに」と悔しい思いをすることは、LIFULLに入社してからなくなりました。むしろ、もっと自分の力を活かしていきたい、チャレンジしていきたいとプラスの気持ちが出てきたんです。
だからこそ、今悔しい思い、歯がゆい思いをしている人は、ぜひ当社に入ってきて欲しいなと思います。

——お二人ともご協力ありがとうございました!



《 人事部のお二人による事業概要・社風・社内制度等についてのインタビューはこちらからご覧いただけます! 》

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